この記事では「ベビービョルンとエルゴの比較」についてご紹介します。
結論、かんたんに着脱したい新米ママパパにはベビービョルンを、しっかり安定感の抱っこで長く使いたいご家庭にはエルゴがおすすめです。
| 商品画像 |  |  |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 対象月齢 | 新生児～36か月まで | 新生児～48か月まで |
| 対象体重 | 3.2～15kgまで | 3.2～20.4kgまで |
| 着脱方法 | 前バックル構造 (手元を見ながらできる) | 背中バックル構造 (手を後ろにまわす) |
| 抱き方 | 対面/前向き/おんぶ | 対面/前向き/腰抱き/おんぶ |
| 製品重量 | 約892g | 約1040g |
| 肩ベルト | クッション入り スリムな見た目 | クッション入り スリムな見た目 |
| 腰ベルト | クッション入り 幅広タイプ | クッション入り 幅広タイプ |
| 主な素材 | メッシュ、通気性がいい | メッシュ、通気性がいい |
| ロゴマーク | 目立ちにくい | 目立ちやすい |
| ヘッド支え | あり | あり |
| フード | なし | あり |
| ポケット | なし | あり |
| 反射テープ | なし | あり |
| 洗濯 | できる | できる |
| 値段 | 31,900円(税込) | 33,990円(税込) |
ベビービョルンハーモニーがおすすめな人
- 着脱をかんたんにしたい
- 抱っこ紐がはじめての新米ママパパ
- 肩と腰の負担を軽減したい
- 軽い使い心地にこだわりたい
エルゴオムニブリーズがおすすめな人
- 丈夫な作りの抱っこ紐で4歳頃まで長く使いたい
- しっかり安定感のある抱っこをしたい
- 肩と腰の負担を軽減したい
- フードやポケットなどの装備もほしい
ベビービョルンとエルゴはどちらも人間工学に基づいた設計により、肩腰ラクラクで抱っこできます。
どのように選ぶかは「着脱のやり方」「何歳頃まで使いたいか」などの項目で判断するといいでしょう。
私は不器用なので…前バックルで着脱できるベビービョルンが好みでした！
ベビービョルンとエルゴどっちがいいか迷うご家庭は、ぜひ本記事を参考に失敗しない抱っこ紐選びをしてみてください。
ベビービョルン(ハーモニー)とエルゴ(オムニブリーズ)の比較表
ベビービョルンとエルゴの抱っこ紐を比較表にまとめました。
| 商品画像 | | |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 対象月齢 | 新生児～36か月まで | 新生児～48か月まで |
| 対象体重 | 3.2～15kgまで | 3.2～20.4kgまで |
| 着脱方法 | 前バックル構造 (手元を見ながらできる) | 背中バックル構造 (手を後ろにまわす) |
| 抱き方 | 対面/前向き/おんぶ | 対面/前向き/腰抱き/おんぶ |
| 製品重量 | 約892g | 約1040g |
| 肩ベルト | クッション入り スリムな見た目 | クッション入り スリムな見た目 |
| 腰ベルト | クッション入り 幅広タイプ | クッション入り 幅広タイプ |
| 主な素材 | メッシュ、通気性がいい | メッシュ、通気性がいい |
| ロゴマーク | 目立ちにくい | 目立ちやすい |
| ヘッド支え | あり | あり |
| フード | なし | あり |
| ポケット | なし | あり |
| 反射テープ | なし | あり |
| 洗濯 | できる | できる |
| 値段 | 31,900円(税込) | 33,990円(税込) |
ベビービョルン(ハーモニー)とエルゴ(オムニブリーズ)の違い
ベビービョルンとエルゴの抱っこ紐について、違いをご紹介します。
対象月齢…ベビービョルンは新生児～36か月まで、エルゴは新生児～48か月まで
| 商品画像 | | |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 対象月齢 | 新生児～36か月まで | 新生児～48か月まで |
1つ目の違いは対象月齢で、長く使えるのはエルゴです。
エルゴは新生児から48か月まで使用でき、約4年間にわたり使い倒せます。
一方、ベビービョルンは新生児から36か月までとなり、エルゴよりも寿命が短いです。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる…抱っこが好きなら、長く使うことになりますよ。
対象体重…ベビービョルンは3.2～15kgまで、エルゴは3.2～20.4kgまで
| 商品画像 | | |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 対象体重 | 3.2～15kgまで | 3.2～20.4kgまで |
2つ目の違いは対象体重です。
ベビービョルンは最大15kgまでですが、エルゴは最大20.4kgまで対応できます。
赤ちゃんの成長速度はときに予想を超えることがあり、エルゴの方が大きめの赤ちゃんにも使いやすいです。
エルゴはぐんぐん成長する赤ちゃんをあんしんして抱っこしてあげられますね。
着脱方法…ベビービョルンは前バックル構造、エルゴは背中バックル構造
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|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 着脱方法 | 前バックル構造 | 背中バックル構造 |
3つ目の違いは着脱方法です。
ベビービョルンは前バックル構造のため、手元を見ながらかんたんに着脱ができます。
赤ちゃんを片手で支えながら、前バックルを留めることで、赤ちゃんの落下も防ぐメリットがあります。
ベビービョルンは上着を着たまま赤ちゃんの抱き降ろしができますよ！
一方、エルゴは背中バックル構造のため、手をぐるりと後ろにまわす必要があります。
着脱に慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れてしまえばワンオペでも使いこなせます。
エルゴはバックルが後ろにあるので、前面から見たときにスッキリとした印象を感じられますね。
抱き方…ベビービョルンは対面/前向き/おんぶ、エルゴは対面/前向き/腰抱き/おんぶ
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|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 抱き方 | 対面 前向き おんぶ | 対面 前向き 腰抱き おんぶ |
4つ目の違いは抱き方です。
ベビービョルンは対面/前向き/おんぶに対応しています。
対面抱きはハイポジション(新生児～)、ローポジション(生後4か月～)の設定ができ、赤ちゃんの成長にあわせて使えます。
ハイポジションの対面抱きは密着感をより感じられますよ。
エルゴ抱っこ紐の抱き方の種類
一方、エルゴは対面/前向き/腰抱き/おんぶに対応しています。
ベビービョルンではできない腰抱きもエルゴはでき、赤ちゃんの顔を見ながら作業しやすいのが特徴です。
腰抱きは対面抱きと違って、ママパパの手元が見やすく動きやすいですよ。
製品重量…ベビービョルンは約892g、エルゴは約1040g
| 商品画像 | | |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 製品重量 | 約892g | 約1040g |
5つ目の違いは製品重量です。
ベビービョルンの抱っこ紐は軽量で、約892gしかありません。
軽いベビービョルンは、持ちは運びをするときも負担になりにくいのが特徴です。
一方、エルゴは約1040gあり、ベビービョルンよりはやや重たいです。
しかしエルゴはフィット性に優れているため、実際の着用感は重さを感じずに軽い着け心地があるでしょう。
着け心地はどちらも◎で軽いですが、持ち運びするならベビービョルンが一歩リードしていますよ。
ロゴマーク…ベビービョルンは目立ちにくい、エルゴは目立ちやすい
| 商品画像 | | |
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| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| ロゴマーク | 目立ちにくい | 目立ちやすい |
6つ目の違いはロゴマークです。
ベビービョルンがロゴマークが目立ちにくく、エルゴはロゴマークが目立ちやすいです。
「ロゴマークが目立つのが嫌でベビービョルンにした」という口コミもあったため、好みによって選択をするといいでしょう。
ベビービョルンの方がシンプルな印象を感じられますね。
日よけフード…エルゴのみ装備
| 商品画像 | | |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| フード | なし | あり |
7つ目の違いは、日よけフードです。
ベビービョルンは日よけフードが付いていませんが、エルゴは日よけフードが付いています。
日よけフードは日差しや風から赤ちゃんを守り、お昼寝のときの頭の支えとして役立つものです。
抱っこで寝かしつけるなら、フードがあった方がいいかと思いますよ。
ベビービョルンでは日よけフードの別売りもないため、はじめから欲しいご家庭はエルゴの方がいいでしょう。
ポケット…エルゴのみ装備
| 商品画像 | | |
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| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| ポケット | なし | あり |
8つ目の違いはポケットです。
ベビービョルンにポケットはありませんが、エルゴは腰ベルトに2個のポケットが付いています。
ポケット付きのエルゴは、鍵やスマホなどの小物をサッと入れられる利便性があるでしょう。
赤ちゃんとのお散歩も、手ぶらでで出かけられますよ。
反射テープ…エルゴのみ装備
| 商品画像 | | |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 反射テープ | なし | あり |
9つ目の違いは反射テープです。
ベビービョルンに反射テープはないですが、エルゴは前面に反射テープが付いています。
夕方～夜のお出かけのときには反射テープがあることで、あんしんして歩けるでしょう。
車や自転車から気付いてもらいやすいですね。
保育園からの帰宅時にもおすすめですよ。
値段…ベビービョルンは31,900円(税込)、エルゴは33,990円(税込)
| 商品画像 | | |
|---|---|---|
| 商品名 | ベビービョルン (ハーモニー) | エルゴ (オムニブリーズ) |
| 値段 | 31,900円(税込) | 33,990円(税込) |
10個目の違いは値段です。
ベビービョルンよりもエルゴの方がやや値段は高いです。
エルゴは日よけフードやポケット、反射テープなどの機能がある分、値段にも反映されていると思われます。
でもエルゴは4歳頃まで長く使えるので、実はコスパがいいですよ。
ベビービョルン(ハーモニー)とエルゴ(オムニブリーズ)の共通点
ベビービョルンとエルゴの抱っこ紐に共通ことをご紹介します。
肩と腰の負担を軽減する人間工学に基づいた設計
1つ目の共通点は、肩と腰の負担を軽減する設計です。
ベビービョルンとエルゴはどちらも人間工学に基づいた設計で、抱っこの快適さを追求しています。
肩ベルトと腰ベルトにはクッションを入れてあり、長時間の抱っこでも痛くなりにくいです。
さらにフィット性もよく、荷重のバランスを分散するのが特徴です。
肩腰の快適さはどちらもハナマルですよ。
主な素材は通気性のいいメッシュでムレれにくい
2つ目の共通点は、通気性のいいメッシュ素材を使用していることです。
ベビービョルンとエルゴは赤ちゃんの熱や汗を効率的に発散するメッシュ素材を使っています。
そのため密着度の高い抱っこをしてもムレにくく、夏の時期の抱っこもしやすいです。
汗っかきなママパパにも快適ですね。
ヘッドサポート(新生児の頭の支え)あり
3つ目の共通点は、ヘッドサポート(新生児の頭の差え)があることです。
ベビービョルンとエルゴは付属のヘッドサポートを使うことで、首すわり前の新生児の頭を支えられます。
どちらのヘッドサポートも肌触りがよく、赤ちゃんの後頭部をやさしくサポートするのが特徴です。
赤ちゃんの成長にあわせて心地よく使えますね。
洗濯ネットに入れれば洗濯機で丸洗いができる
4つ目の共通点は、洗濯機で丸洗いができることです。
ベビービョルンとエルゴは洗濯ネットに入れれば、洗濯機で洗えます。
汚れても気軽に洗えますよ。
メッシュなので乾くのも速いです。
ベビービョルン(ハーモニー)とエルゴ(オムニブリーズ)について現役ママの口コミ
ベビービョルンとエルゴの抱っこ紐について、それぞれの口コミをご紹介します。
ベビービョルン(ハーモニー)の口コミ評判
ベビービョルン抱っこ紐の口コミ評判は次のとおりです。
エルゴ(オムニブリーズ)の口コミ評判
エルゴ抱っこ紐の口コミ評判は次のとおりです。
ベビービョルン(ハーモニー)とエルゴ(オムニブリーズ)それぞれのおすすめなご家庭
ベビービョルンとエルゴの抱っこ紐のおすすめなご家庭をご紹介します。
ベビービョルン(ハーモニー)がおすすめなご家庭
ベビービョルン抱っこ紐は次のようなご家庭におすすめです。
ベビービョルンハーモニーがおすすめ
- 着脱をかんたんにしたい
- 抱っこ紐がはじめての新米ママパパ
- 肩と腰の負担を軽減したい
- 軽い使い心地にこだわりたい
- 高級感のあるデザインが好き
- ファッションと合わせてオシャレに着こなしたい
ベビービョルン抱っこ紐は、特に着脱のかんたんさにこだわりたいご家庭におすすめです。
前バックル構造のベビービョルンは、抱っこ紐をはじめて使う新米ママパパもすぐに慣れて使いこなせます。
「背中で留める抱っこ紐はむずかしい」「手軽にサッと使いたい」というご家庭は、ぜひベビービョルンをチェックしてみてください。
不器用さんでも手際よく抱っこできますよ。
エルゴ(オムニブリーズ)がおすすめなご家庭
エルゴ抱っこ紐は次のようなご家庭におすすめです。
エルゴオムニブリーズがおすすめ
- 丈夫な作りの抱っこ紐で4歳頃まで長く使いたい
- しっかり安定感のある抱っこをしたい
- 肩と腰の負担を軽減したい
- フードやポケットなどの装備もほしい
- 通気性がよく1年中使いやすい素材がいい
エルゴ抱っこ紐は、しっかり安定感のある抱っこ紐を長く使いたいご家庭におすすめです。
丈夫な作りのエルゴはあんしんして長い間使え、安定感のある抱っこを実現します。
「着用感の良い抱っこ紐を長く使いたい」「肩腰ラクに抱っこしたい」というご家庭は、エルゴ抱っこ紐をぜひチェックしてみてください。
身体にしっかりフィットするので、安定感が抜群ですよ。
ベビービョルンとエルゴの抱っこ紐に関するFAQ【よくある質問と回答】
ベビービョルンとエルゴの抱っこ紐に関するFAQをご紹介します。
Q：ベビービョルンはどこの国のブランドですか？ A：スウェーデンです。
- Qベビービョルンはどこの国のブランドですか？
- A
スウェーデンです。ベビービョルンはスウェーデン生まれのブランドで、子育てがよりスムーズに、そして安全で快適であることを目標にしています。
Q：ベビービョルンはどこの国で製造されていますか？ ベトナムです。
- Qベビービョルンはどこの国ので製造されていますか？
- A
ベトナムです。ベビービョルンは商品によってベトナムやトルコなどで製造されています。
Q：エルゴはどこの国のブランドですか？ A：アメリカのハワイです。
- Qエルゴはどこの国のブランドですか？
- A
アメリカのハワイです。エルゴはハワイで生まれたブランドです。赤ちゃんをもっと抱っこしていたいという1人のママによって作られ、快適性や動きやすさを追求しています。
Q：エルゴはどこの国で製造されていますか？ A：ベトナムです。
- Qエルゴはどこの国で製造されていますか？
- A
ベトナムです。エルゴは商品によってベトナムや中国で製造されています。
まとめ：ベビービョルンとエルゴの比較！どっちがいいか抱っこ紐の違いを現役ママが解説しました。
以上ここまで「ベビービョルンとエルゴの比較」について解説しました。
ベビービョルンとエルゴはどちらも機能性に優れた人気の高い抱っこ紐です。
かんたんに着脱してスムーズに使いこなしたい新米ママパパにはベビービョルンハーモニーをおすすめします。
一方、しっかりと安定感のある抱っこで長く使いたいママパパにはエルゴがおすすめです。
あなたに合う抱っこ紐で、赤ちゃんとの生活が快適にラクになったらうれしいです。
