この記事では「サイベックスクラウドTi-sizeとクラウドGi-sizeの違い」についてご紹介します。
結論、サイベックスクラウドTi-sizeは機能性にこだわり、クラウドGi-sizeは軽量化が魅力のベビーシートです。

トラベルシステムとして人気がありますが何か違うのか?
サイベックスチャイルドシートを徹底比較しました。
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
製品の特長 | プラチナライン 細かい機能、快適性が高い | ゴールドライン 軽量化を実現、値段が安い |
対象年齢 | 新生児~18か月頃まで (ベース使用で4歳頃まで) | 新生児~18か月頃まで (ベース使用で4歳頃まで) |
身長基準 | 45~87cm | 40~87cm |
リクライニング (車内) | 2段階 (専用ベース必要) | 2段階 (専用ベース不要) |
リクライニング (ベビーカー、室内) | 3段階 (フルフラットOK) | 2段階 (フルフラットNG) |
ヘッドレスト | 11段階の高さ調整 | 14段階の高さ調整 |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
キャノピー | メッシュウィンドウ | 通常ウィンドウ |
ベース | 31,900円(税込) *別売りベースT | 29,700円(税込) *別売りベースG |
安全基準 | R129適合 | R129適合 |
サイズ | 幅44×奥行64.5~75×高さ38~60cm | 幅43.5×奥行68~72×高さ35.5~59.5cm |
重さ | 約4.5kg | 約3.9kg |
値段 | 44,000円(税込) | 36,300円 |
発売日 | 2023年6月8日 | 2024年2月23日 |

個人的にはクラウドTi-size推しです。
室内でフラットにできるのでお昼寝のときにそのまま使えるのがいいなと!
- サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの比較表
- サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの違い8項目
- 身長基準…クラウドTi-sizeは45~87cm、クラウドGi-sizeは40~87cm
- リクライニング(車内)…どちらも2段階だがクラウドTi-sizeのみベースが必要
- リクライニング(ベビーカー、室内)…クラウドTi-sizeのみフルフラットにできる
- ヘッドレスト高さ…クラウドTi-sizeは11段階、クラウドGi-sizeは14段階
- キャノピー…クラウドTi-sizeのみメッシュ素材のウィンドウ
- ベース…どちらも別売りだがクラウドGi-sizeの方が少しだけ安い
- サイズと重さ…クラウドGi-sizeの方がコンパクトで軽い(約3.9kg)
- 値段…クラウドTi-sizeは44,000円(税込)、クラウドGi-sizeは36,300円(税込)
- サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの共通点3項目
- サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeそれぞれのおすすめなご家庭
- サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeに関するFAQ【よくある質問と回答】
- まとめ:サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの違いを比較!どっちがいいか解説しました。
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの比較表

サイベックスクラウドTi-sizeとクラウドGi-sizeの製品仕様を比較表にまとめました。
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
製品の特長 | プラチナライン 細かい機能性が魅力 | ゴールドライン 本体の軽量化が魅力 |
対象年齢 | 新生児~18か月頃まで *ベース使用で4歳頃まで | 新生児~18か月頃まで *ベース使用で4歳頃まで |
身長基準 | 45~87cm | 40~87cm |
リクライニング (車内) | 2段階 *専用ベース必要 | 2段階 *専用ベース不要 |
リクライニング (ベビーカー、室内) | 3段階 *フルフラットOK | 2段階 *フルフラットNG |
ヘッドレスト | 11段階の高さ調整 | 14段階の高さ調整 |
シート素材 | メッシュ | メッシュ |
キャノピー | メッシュウィンドウ | 通常ウィンドウ |
ベース | 31,900円(税込) *別売りベースT | 29,700円(税込) *別売りベースG |
安全基準 | R129適合 | R129適合 |
サイズ | 幅44×奥行64.5~75×高さ38~60cm | 幅43.5×奥行68~72×35.5~59.5cm |
重さ | 約4.5kg | 約3.9kg |
値段 | 44,000円(税込) | 36,300円(税込) |
発売日 | 2023年6月8日 | 2024年2月23日 |
- ベビーカーや室内でフルフラットにできる
- 通気性のいいメッシュウィンドウ
- デザインがより美しい
- 本体が軽い
- 値段が安い
- コスパがいい
- 子どもの成長にあわせてヘッドレストの高さ調整を細かくできる
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの違い8項目

サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの違いをご紹介します。

違いを見ていきましょう。
身長基準…クラウドTi-sizeは45~87cm、クラウドGi-sizeは40~87cm
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
身長基準 | 45~87cm | 40~87cm |
1つ目の違いは身長基準です。
サイベックスクラウドTi-sizeは45cm~ですが、クラウドGi-sizeは40cm~対応しています。
生まれたばかりの体格の小さい赤ちゃんに使いやすいのはクラウドGi-sizeの方です。

身長基準は5cmの違いがありますよ。
リクライニング(車内)…どちらも2段階だがクラウドTi-sizeのみベースが必要
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
リクライニング (車内) | 2段階 *ベースが必要 | 2段階 *ベースはいらない |
2つ目の違いは車内リクライニングです。
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeはどちらも2段階のリクライニングができます。
クラウドTi-sizeは別売りのベースが必要ですが、クラウドGi-sizeはシートベルト固定でもリクライニングが可能です。

赤ちゃんの心地よい角度になるように、リクライニングできますよ。
リクライニング(ベビーカー、室内)…クラウドTi-sizeのみフルフラットにできる
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
リクライニング (ベビーカー、室内) | 3段階 *フルフラットになる | 2段階 |
3つ目の違いは車外リクライニングです。
ベビーカーや室内でシートをフルフラットにできるのはクラウドTi-sizeです。


まるでベッドで寝ているかのように平な状態で赤ちゃんを寝かせることができますよ。
ベビーカーや室内で赤ちゃんがお昼寝をするときは、フルフラットになるクラウドTi-sizeの方が使い勝手がいいでしょう。
ヘッドレスト高さ…クラウドTi-sizeは11段階、クラウドGi-sizeは14段階
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
ヘッドレスト | 11段階の高さ調整 | 14段階の高さ調整 |
4つ目の違いはヘッドレストの高さ調整です。
サイベックスクラウドTi-sizeは11段階ですが、クラウドGi-sizeは14段階まで調整できます。

子どもの成長にあわせてヘッドレストの高さを細かく調整したいご家庭には、クラウドGi-sizeがおすすめです。

子どもの成長はときに予測を超えますが、そんなときにもしっかり対応できますよ。
キャノピー…クラウドTi-sizeのみメッシュ素材のウィンドウ
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
キャノピー | メッシュウィンドウ | 通常ウィンドウ |
5つ目の違いはキャノピーです。
サイベックスクラウドTi-sizeはメッシュ素材のキャノピーになっていて、熱がこもらずに、通気性に優れています。

暑い時期の赤ちゃんのお昼寝を快適な環境に整えたいご家庭には、クラウドTi-sizeの方がおすすめです。

心地よく風が通って、スヤスヤお昼寝してくれそうですね。
ベース…どちらも別売りだがクラウドGi-sizeの方が少しだけ安い
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
ベース | 31,900円(税込) *別売り | 29,700円(税込) *別売り |
6つ目の違いはベースです。
別売りのベースを併用するとシートをドア方向に180度回転させられます。

このベースの値段が安いのはクラウドGi-sizeの方です。

ベースは赤ちゃんの乗せ降ろしや、シートの着脱、お世話をラクにできるアイテムですよ。
- 180度ローテーション機能…左右のドア方向に180度回転する
- モジュラーシステム…身長105cm、4歳頃まで使用できる
- サポートレッグ…正面衝突の衝撃を吸収し走行中の安全性を高める
ベースは別売りなのでご家庭の予算にあわせて自由にカスタムできます
サイズと重さ…クラウドGi-sizeの方がコンパクトで軽い(約3.9kg)
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
サイズ | 幅44×奥行64.5~75×高さ38~60cm | 幅43.5×奥行68~72×高さ35.5~59.5cm |
重さ | 約4.5kg | 約3.9kg |
7つ目の違いはサイズと重さです。
コンパクトで軽量なのはクラウドGi-sizeです。

クラウドGi-sizeは本体の軽量化を実現したタイプで、持ち運びに優れています。

車内→ベビーカー→室内と、シートを付け替えたり持ち運びをするときにラクですよ。
値段…クラウドTi-sizeは44,000円(税込)、クラウドGi-sizeは36,300円(税込)
商品画像 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
商品名 | クラウドTi-size | クラウドGi-size |
値段 | 44,000円(税込) | 36,300円(税込) |
8つ目の違いは値段です。
サイベックスクラウドGi-sizeの方が約8,000円安く買えます。
予算に応じて少しで安く買いたいご家庭にはクラウドGi-sizeがおすすめです。

もっと安く買うなら楽天やAmazonがおすすめ!
セール時期ならポイント還元で1万円以上お得になりますよ。
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの共通点3項目

サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの共通点をご紹介します。

対象年齢や安全性など、基本的なことは同じですよ。
対象年齢は新生児~18か月頃まで(別売りベース使用で4歳頃まで)
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeはどちらも新生児~18か月頃まで使えます。
産院から自宅に戻るときからすぐに使えるため、出産準備品としてもおすすめです。
別売りベースを使用すれば身長105cm、4歳頃までお使いいただけます。

生まれてからすぐに使えるので、お出かけの幅が広がりますよ。
シート素材は大部分が通気性のいいメッシュ
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeのシート素材はメッシュです。
赤ちゃんの肌にやさしく触れるメッシュ素材は、ムレを防ぎ、さらっとした肌触りで季節問わず使えます。
ヘッドサイド(首~頭まわり)のメッシュ範囲は、クラウドTi-sizeの方が多いです。

さらに本体はエアホール構造で熱がこもりにくい設計ですよ。
安全基準はR129適合で側面からの衝撃にも強い
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの安全基準はR129に適合しています。
R129(UN ECE R129)は、チャイルドシートの安全基準で、従来の「R44」よりも安全性を高めた国際基準です。
Googleより
R129は新しい安全基準で、従来に比べ側面からの衝撃にも強く、走行中の安全性を高めます。

安全性はどちらを選んでもOKですよ。
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeそれぞれのおすすめなご家庭

サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeそれぞれのおすすめなご家庭をご紹介します。
サイベックスクラウドTi-sizeがおすすめ

- 機能性を重視して快適さを大切にしたい
- ベビーカーのお出かけのときにフラットにしたい
- 室内でフラットにしてお昼寝のときにも使いたい
- 風通しのいいキャノピーを子どもに使いたい
- デザインがより美しい方がいい
サイベックスクラウドTi-sizeは特に機能性を重視したいご家庭におすすめです。
車外でフラットにできる構造や、メッシュ素材のキャノピーはクラウドTi-sizeならでは。

細かい機能と快適性が魅力ですよ。
ドライブで赤ちゃんが寝てしまっても、シートをフラットにしてそのまま室内へと運んであげられます。
キャノピーは風通しのいいメッシュ素材のため、空気がこもらずに、赤ちゃんも快適に寝てくれるでしょう。

使い勝手がいいので、新米ママパパの育児負担が減ると思いますよ。
サイベックスクラウドGi-sizeがおすすめ

- 軽いものを選んで持ち運びをラクにしたい
- 費用をおさえたい
- 子どもの成長にあわせてヘッドレストの高さ調整を細かくしたい
サイベックスクラウドGi-sizeは特に軽さにこだわりたいご家庭におすすめです。

軽量化を実現したモデルならではの使い勝手の良さがありますよ。
赤ちゃんを乗せると重たくて腕が疲れてしまいますが、クラウドGi-sizeは本体自体が軽いため、ママパパの持ち運びの負担を軽減してくれます。
また、本体費用も少しだけ安いため、できるだけ費用をおさえてコスパよく使いたいというご家庭にもマッチするでしょう。

やっぱりコスパは大切…!
もっと安く買いたいときは楽天やAmazonをぜひチェックしてみてくださいね。
サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeに関するFAQ【よくある質問と回答】

サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeに関するFAQをご紹介します。
Q:サイベックスクラウドは何歳まで使えますか? A:本体のみ1歳半まで、ベース併用で4歳頃まで使えます。
- Qサイベックスクラウドは何歳まで使えますか?
- A
本体のみ1歳半まで、ベース併用で4歳頃まで使えます。サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeは新生児~1歳半(18か月頃)まで使え、別売りのベースを併用すると身長105cm、4歳頃まで使えます。
Q:サイベックスクラウドTi-sizeの人気カラーは何ですか? A:コーヒーベージュプラスです。
- QサイベックスクラウドTi-sizeの人気カラーは何ですか?
- A
コーヒーベージュプラスです。サイベックスクラウドTi-sizeの色はコーヒーベージュプラスが人気で、ベビーカーの色と合わせて購入するご家庭が目立ちます。コーヒーベージュプラスはやさしくやわらかい色合いで、モダンで高級感のあるデザインが特徴です。
Q:サイベックスクラウドGi-sizeの人気カラーは何ですか? A:アーモンドベージュプラスです。
- QサイベックスクラウドGi-sizeの人気カラーは何ですか?
- A
アーモンドベージュプラスです。サイベックスクラウドGi-sizeの色はアーモンドベージュプラスが人気で、ベビーカーの色と合わせて購入するご家庭が目立ちます。アーモンドベージュプラスはやわらかい色合いの茶色に、ホワイト系の縦ラインが入った美しいデザインが特徴です。
Q:サイベックスクラウドはベビーカーに取り付けできますか? A:車内だけでなくサイベックスベビーカーにも対応しています。
- Qサイベックスクラウドはベビーカーに取り付けできますか?
- A
車内だけでなくサイベックスベビーカーにも対応しています。サイベックスクラウドはトラベルシステム対応のため車内でチャイルドシートとして使ったり、ベビーカーに取り付けて新生児のお出かけのときに活用できます。ベビーシートを車内からベビーカー、そして室内へと自由に持ち運びできるのが魅力です。ただしクラウドGi-sizeをコヤに装着することはできません。
まとめ:サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの違いを比較!どっちがいいか解説しました。
以上ここまで「サイベックスクラウドTi-sizeとGi-sizeの違い」について解説しました。
結論、サイベックスクラウドTi-sizeは機能性にこだわったモデルで、クラウドGi-sizeは軽量化が魅力のモデルです。
おでかけや日常使いの快適さを大切にしたいご家庭にはクラウドTi-sizeを、持ち運びの軽さにこだわりたいご家庭にはクラウドGi-sizeがおすすめです。

個人的にはフラットにできるクラウドTi-sizeが好みでした!
ご家庭のニーズにあわせて選んでみてくださいね。