この記事では「サイベックスシローナの違い」についてご紹介します。
結論、サイベックスシローナは種類によって細かい機能が違います。

見た目はそっくりですが、それぞれ機能が少し違いますよ。
サイベックスシローナの全種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)の比較表は次のとおりです。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
ブランドライン | ゴールドライン | プラチナムライン *最上位モデル | ゴールドライン |
専用ベース | セパレート | セパレート | 一体型 *取り外し不可 |
ベルト固定 | ホルダー | マグネット | ホルダー |
新生児インレイ | 通気性重視 *さらさら | 肌ここち重視 *なめらか | 通気性重視 *さらさら |
側面シート | ファブリックなし | ファブリックあり *フルカバー | ファブリックなし |
対象者 | 年齢:新生児~4歳 身長:40~105cm 体重:19kgまで | 年齢:新生児~4歳 身長:45~105cm 体重:18kgまで | 年齢:新生児~4歳 身長:40~105cm 体重:20kgまで |
サイズ | 幅44×奥行71×高さ75cm | 幅43×奥行71.5×高さ68cm | 幅44×奥行71×高さ75cm |
重さ | 13kg | 15kg | 13kg |
値段(税込) | 本体:47,300円 ベースG:28,700円 | 本体:52,800円 ベースT:31,900円 | 本体:71,500円 *ベース込み |
安全基準 | R129適合 | R129適合 | R129適合 |
ヘッドレスト | 12段階 | 12段階 | 12段階 |
リクライニング | 前向き:5段階 後ろ向き:5段階 | 前向き:5段階 後ろ向き:5段階 | 前向き:5段階 後ろ向き:5段階 |
シート回転 | 360度 | 360度 | 360度 |
おすすめシーン | ・長時間のドライブをする ・暑い地方に住んでいる | ・頻繁に車を使う ・乗せ降ろしをラクにしたい ・ワンオペ育児 | ・長時間のドライブをする ・暑い地方に住んでいる ・1台の車を主に使う |
サイベックスシローナは新生児から使える大人気のチャイルドシートです。
最高ランクの安全基準や、リクライニング、360度シート回転などの装備は3種類とも同じ!
選び方としては、主な違いの「ベースがセパレート型か一体型か」「ベルト固定はマグネットかホルダーか」などに着目するのがおすすめです。

個人的にはベルトがマグネットタイプで、子どもの乗せ降ろしがラクなシローナTi-size推しですよ。
サイベックスシローナの比較表【Gi-size/Ti-size/Gii-size】

サイベックスシローナの全3種類の商品詳細を比較表にまとめました。
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
ブランドライン | ゴールドライン | プラチナムライン *最上位モデル | ゴールドライン |
専用ベース | セパレート | セパレート | 一体型 *取り外し不可 |
ベルト固定 | ホルダー | マグネット | ホルダー |
新生児インレイ | 通気性重視 *さらさら | 肌ここち重視 *なめらか | 通気性重視 *さらさら |
側面シート | ファブリックなし | ファブリックあり *フルカバー | ファブリックなし |
対象者 | 年齢:新生児~4歳 身長:40~105cm 体重:19kgまで | 年齢:新生児~4歳 身長:45~105cm 体重:18kgまで | 年齢:新生児~4歳 身長:40~105cm 体重:20kgまで |
サイズ | 幅44×奥行71×高さ75cm | 幅43×奥行71×高さ68cm | 幅44×奥行71×高さ75cm |
重さ | 13kg | 15kg | 13kg |
値段(税込) | 本体:47,300円 ベースG:28,700円 | 本体:52,800円 ベースT:31,900円 | 本体:71,500円 *ベース込み |
安全基準 | R129適合 | R129適合 | R129適合 |
ヘッドレスト | 12段階 | 12段階 | 12段階 |
リクライニング | 前向き:5段階 後ろ向き:5段階 | 前向き:5段階 後ろ向き:5段階 | 前向き:5段階 後ろ向き:5段階 |
シート回転 | 360度 | 360度 | 360度 |
おすすめシーン | ・長時間のドライブをする ・暑い地方に住んでいる | ・頻繫に車を使う ・乗せ降ろしをラクにしたい ・ワンオペ育児 | ・長時間のドライブをする ・暑い地方に住んでいる ・1台の車を主に使う |
サイベックスシローナの全3種類それぞれの特徴は以下のとおりです。
サイベックスシローナ全3種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)の違い8項目

サイベックスシローナ全3種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)の違いをご紹介します。

違いを1つずつ見ていきましょう。
ブラウンドライン…GiとGiiはゴールドライン、Tiはプラチナムライン
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
ブランドライン | ゴールドライン | プラチナムライン *最上位モデル | ゴールドライン |
1つ目の違いはブランドラインです。
サイベックスシローナの種類で最もランクが上なのはプラチナムラインのTi-sizeです。
- ゴールドライン…安全性+本体の通気性にこだわった商品
- プラチナムライン…安全性+機能性+利便性に優れた商品(最上位モデル)
Ti-sizeは機能性と利便性にこだわっていて、親子ともに快適に使えるよう工夫されています。

シローナTi-sizeは最上位モデルとだけあって満足度◎
スムーズに使えて日々のストレスを感じにくいですよ。
専用ベース…GiとTiはセパレート型、Giiは一体型
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
専用ベース | セパレート型 | セパレート型 | 一体型 *取り外し不可 |
2つ目の違いは専用ベースです。
Gi-sizeとTi-sizeは専用ベースが別売りですが、Gii-sizeは本体とベースが一体型になっています。
- セパレート型…取り付けがかんたん、お手入れしやすい
- 一体型…専用ベースの買い足し不要、トータルの値段が安い

専用ベース
ベース一体型は、ベースを買い足す必要がありません。
しかし、取り付けの手軽さや、お手入れのしやすさはセパレート型の方が有利となります。

チャイルドシートを別の車に付け替えるときにも、セパレート型の方がやりやすいですよ。
ベースなしのチャイルドシート本体のみでは、どの種類も使えません
ベルト固定…GiとGiiはホルダータイプ、Tiはマグネットタイプ
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
ベルト固定 | ホルダータイプ | マグネットタイプ | ホルダータイプ |
3つ目の違いはベルト固定です。
Gi-sizeとGii-sizeはホルダータイプですが、Ti-sizeはマグネットタイプになっています。
マグネットタイプのTi-sizeは瞬時にベルトを固定でき、子どもの乗せ降ろしがラクです。

イヤイヤ期の子どもを乗せるときにもマグネットタイプは便利!
ワンオペ育児にもおすすめですよ。
新生児インレイ…GiとGiiは通気性がいい、Tiは肌ここちがいい
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
新生児インレイ | 通気性がいい *背面メッシュ | 肌ここちがいい *なめらかな素材 | 通気性がいい *背面メッシュ |
4つ目の違いは新生児インレイです。
Gi-sizeとGii-sizeは通気性重視の素材で、Ti-sizeは肌にやさしく触れるなめらかな素材です。
暑い地方に住んでいて赤ちゃんのムレを防ぎたいご家庭には通気性重視のインレイがおすすめです。

メッシュ素材
一方で、肌が繊細な赤ちゃんに使いたいご家庭には、肌触りにこだわったTi-sizeがいいでしょう。

Gi-sizeとGii-sizeは背中がメッシュになっていますよ。好みで選ぶといいですね。
側面シート…GiとGiiはファブリックなし、Tiはファブリックありのフルカバー
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
側面シート | ファブリックなし | ファブリックあり *フルカバー | ファブリックなし |
5つ目の違いは側面シートです。
Gi-sizeとGii-sizeはファブリックなしですが、Ti-sizeはファブリックありのフルカバーになっています。

側面ファブリックあり
側面まで布で覆われているTi-sizeはキズや汚れにも強く、長期的に使ってもキレイを保ちやすいメリットがあります。

フルカバーのTi-sizeは車にもキズが付きにくいですよ。
対象者…GiとGiiは身長40cm~、Tiは身長45cm~使える
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
対象者 | 年齢:新生児~4歳 身長:40~105cm 体重:19kgまで | 年齢:新生児~4歳 身長:45~105cm 体重:18kgまで | 年齢:新生児~4歳 身長:40~105cm 体重:20kg |
6つ目の違いは対象者です。
Gi-sizeとGii-sizeは身長40cm~使えますが、Ti-sizeは身長45cm~となります。
また体重はGii-sizeが最も耐荷重に優れ、20kgまでの子どもを乗せることが可能です。

細かい違いがありますが、年齢はどの種類を選んでも新生児~4歳まで使えますよ。
サイズと重さ…サイズがコンパクトなのはTi、軽量なのはGiとGii
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
サイズ | 幅44×奥行71×高さ75cm | 幅43×奥行71×高さ68cm | 幅44×奥行71×高さ75cm |
重さ | 約13kg | 約15kg | 約13kg |
7つ目の違いはサイズと重さです。
サイズがコンパクトなのはTi-sizeです。
Ti-sizeは車に設置したときにも圧迫感を感じにくい魅力があります。
一方、Gi-sizeとGii-sizeは軽量モデルで、約13kgとなります。

持ち運びしないのであれば重さは関係ないです。
車内でスッキリとして見えるのはTi-sizeですよ。
値段…リーズナブルに手に入るのはGii(GiとTiよりも1万以上安い)
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シローナ種類 | Gi-size | Ti-size | Gii-size |
値段(税込) | 本体:47,300円 ベースG:28,700円 合計:86,000円 | 本体:52,800円 ベースT:31,900円 合計:84,700円 | 本体:71,500円 *ベース込み |
8つ目の違いは値段です。
シローナ全種類の中で1番リーズナブルなのはGii-sizeです。
Gii-sizeは本体とベースが一体型となり、買い足し不要となります。
一方、Gi-sizeとTi-sizeは専用ベースを買い足して、合計約8万円くらいの費用になります。

コスパよく使いたいご家庭にはGii-sizeがおすすめですよ。
サイベックスシローナ全3種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)の共通点4項目

サイベックスシローナ全3種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)の共通点をご紹介します。

基本的なスペックは同じですよ。
安全基準は側面からの衝撃にも強いR129適合
サイベックスシローナは全種類、側面からの衝撃にも強いR129の安全基準に適合しています。
走行中の安全性を高め、ドライブをあんしんして楽しめます。
ヘッドレストの高さは12段階に調整できる

サイベックスシローナは全種類、ヘッドレストの高さを12段階に調整可能です。
子どもの成長にあわせてベストポジションに設定できます。
前向き、後ろ向きそれぞれ5段階のリクライニング機能あり

サイベックスシローナは全種類、リクライニング機能を備えています。
前向き、後ろ向きそれぞれ5段階のリクライニング調整ができ、快適な座り心地を実現します。
シートは360度回転してドア側に向きを変えることができる

サイベックスシローナは全種類、シートが360度回転します。
ドア方向にチャイルドシートを向けることができるため、子どもの乗せ降ろしがラクで、ママパパの腰に負担もかかりません。
子どもが生後15か月以上、身長76cmになるまでは後ろ向きでの装着が必須です。(新安全基準R129)
サイベックスシローナ全3種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)それぞれのおすすめなご家庭

サイベックスシローナはどれがいいのか?
全3種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)それぞれのおすすめなご家庭をご紹介します。
サイベックスシローナGi-sizeがおすすめ


通気性がいいので夏のドライブにも◎
長時間のお出かけにもおすすめですよ。
サイベックスシローナTi-sizeがおすすめ


ベルト固定がマグネットなので着脱がスムーズですよ。
イヤイヤ期の子ども、ワンオペ育児におすすめです!
サイベックスシローナGii-sizeがおすすめ


ベース一体型なので本体が届いたらすぐに使えますよ。
コスパよく使いたいご家庭にもおすすめです!
サイベックスシローナの違いや比較に関するFAQ【よくある質問と回答】

サイベックスシローナに関するFAQをご紹介します。
Q:サイベックスシローナはいつまで使えますか? A:新生児~4歳まで使えます。
- Qサイベックスシローナはいつまで使えますか?
- A
新生児~4歳まで使えます。サイベックスシローナはヘッドレストの高さ調整を細かくでき、4歳まで使用できます。
Q:サイベックスシローナの口コミはどうですか? A:360度回転シートにより乗せ降ろしがラクだと評価されています。
- Qサイベックスシローナの口コミはどうですか?
- A
360度回転シートにより乗せ降ろしがラクだと評価されています。サイベックスシローナはドア方向に向けることができ、子どもを乗せるときや降ろすときにママパパの腰に負担がかかりにくいことを口コミでも評価されています。
Q:サイベックスシローナは洗えますか? A:シートの布部分は取り外して洗濯できます。
- Qサイベックスシローナは洗えますか?
- A
シートの布部分は取り外して洗濯できます。サイベックスシローナはシートを取り外して30度のぬるま湯で単独洗いが可能です。
まとめ:サイベックスシローナGiとTiとGiiの違いを比較してどれがいいか解説しました。
以上ここまで「サイベックスシローナの違い」について解説しました。
サイベックスシローナは全3種類(Gi-size/Ti-size/Gii-size)あり、どれも安全性に優れたチャイルドシートです。
種類ごとに細かい違いがありますが、選び方としては「ベースはセパレート型か一体型か」「ベルト固定はマグネットかホルダーか」に着目をするといいでしょう。

迷ったら最上位モデルのTi-sizeがおすすめですよ。
乗せ降ろしがラクなのでストレスなく日常使いできます!